Column コラム

【札幌市の内視鏡検査】大腸カメラでわかる病気とは?~がん・ポリープ・腸炎~

大腸カメラ(下部消化管内視鏡)検査を受けたことはありますか?
大腸カメラは、大腸をカメラで直接観察できる検査で、さまざまな病気の早期発見に役立ちます。
 
そこで今回は、大腸カメラで診断できる病気について、わかりやすく解説します。
 
 

大腸カメラでは「大腸がん・ポリープ・炎症性疾患」などを確認できる

大腸カメラ検査は、大腸全体と小腸の一部の粘膜を直接観察する内視鏡検査です。
ここでは、大腸カメラでわかるおもな病気について見てみましょう。
 

1.大腸がん

大腸がんは、2023年の部位別のがん死亡数では、女性で1位、男性で2位を占めています。


参照:国立がん研究センター|がん情報サービス「最新がん統計」1.最新がん統計のまとめ >

 
大腸がんがあっても自覚症状が出ないケースも見られるため、定期的に検診を受けることが重要です。
特に、40歳以上の方は、大腸がんのリスクが増加することが指摘されています。
大腸がんを早期に発見するために、毎年の検診で「便潜血検査」を受けるようにしましょう。
そして、便潜血検査が陽性の場合は、医療機関で医師に相談のうえ、大腸カメラによる精密検査をご検討ください。


参考:国立がん研究センター|これから大腸がん検診を受ける方、受けた方へ >

 

2.大腸ポリープ

大腸ポリープは、大腸の粘膜表面が出っ張ったもので、その中の多くが腺腫(せんしゅ)と呼ばれる腫瘍です。
大腸ポリープの一部は、がんへと変化する可能性があり、ポリープの多くが治療の対象になります。
 
大腸カメラ検査中にポリープが見つかった場合には、ポリープのサイズや形状によって、その場で切除することも可能です。
切除したポリープは、病理検査によって良性か悪性(がん)かを判定します。
 

3.炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病など)

腸に慢性的な炎症が起こる病気として、潰瘍性大腸炎やクローン病などが挙げられます。
これらは、長期間続く下痢や血便、発熱や体重減少などの症状を伴うことがあり、大腸カメラによって炎症の程度や原因を調べます。
 

4.その他の病気

慢性便秘症や過敏性腸症候群などの病気であっても、大腸がんや炎症性腸疾患と同じような症状が見られるケースは少なくありません。
そのため、慢性便秘症などを診断する際には、大腸カメラによって大腸がんなど別の病気を否定することが重要です。
 
 

便潜血検査が陽性または気になる症状がある方はご相談ください

当院では、「日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医」が2名体制で検査、診療を行っています。
患者さまの負担に配慮するために、鎮静剤を使用した大腸カメラ検査にも対応可能です。
大腸カメラがはじめての方や、遠方で下剤服用後の移動が心配な方は、遠慮なくスタッフにご相談ください。
 
※大腸カメラ検査は事前の診察が必要です。ご予約はWEBまたはお電話にて受け付けています。
 


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