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【病気の解説】急性胆嚢炎ってどんな病気?お腹の右上が痛いときは要注意【急性胆嚢炎の解説】

急性胆嚢炎ってどんな病気?

ある日、急にお腹の右上あたりがズキズキ痛み出して、気持ち悪くなったり、熱が出たり…。そんなとき、「胆嚢に炎症が起きているかもしれませんね」と言われることがあります。これが「急性胆嚢炎(きゅうせいたんのうえん)」という病気です。

胆嚢(たんのう)というのは、肝臓のすぐ下にある、小さな袋のような臓器です。ふだんはあまり意識しませんが、脂っこい食べ物を食べたときに、消化を助ける「胆汁(たんじゅう)」を送り出す働きをしています。

でも、この胆嚢の出口が「胆石(たんせき)」という石でふさがってしまうと、胆汁が出られなくなって中でたまり、炎症が起きてしまうんです。これが「急性胆嚢炎」。お腹の右上が痛くなったり、吐き気がしたり、熱が出たりするのが特徴です。

急性胆嚢炎になったらどうすればいいの?

放っておくと、炎症がどんどん広がって、重症になることもあるので、早めの受診がとても大切。治療はまず、点滴や抗生物質などで炎症を抑えるところから始めます。それで落ち着けばよいのですが、再発をくり返したり、症状が強い場合には「胆嚢を取る手術」をすすめられることがあります。

「胆嚢を取るなんて大丈夫なの?」と不安に思うかもしれませんが、胆嚢がなくても日常生活に大きな支障はありません。むしろ、くり返す痛みや不安から解放されて、スッキリ元気に過ごせる方が多いです。

手術も、今はお腹に小さな穴をあけて行う「腹腔鏡手術(ふくくうきょうしゅじゅつ)」が主流。体への負担も少なく、回復も早いのが特徴です。

「ただの胃もたれかな?」と思っていても、実は胆嚢がサインを出していることもあります。いつもと違うお腹の痛みを感じたら、どうか無理せず、早めに病院で相談してくださいね。

【参考資料:急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン改訂出版委員 会編:─ TG18 新基準掲載─急性胆管炎・胆嚢炎診 療ガイドライン 2018(第 3 版).医学図書出版,2018】

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