Column コラム

【病気の解説】胆石症ってどんな病気?【胆石症を解説】

胆石ってどんな病気?

「健康診断で胆石が見つかりました」と言われて、ちょっと不安になった方もいらっしゃるかもしれません。でもご安心ください。胆石は決して珍しいものではなく、日本人の10人に1人ほどが持っていると言われています

胆石ができるのは「胆のう」という、肝臓の下にある小さな袋のような臓器です。ここには“胆汁(たんじゅう)”という、脂っこい食事を消化するための液体が一時的にためられています。この胆汁の成分が固まってしまったものが、いわゆる胆石です。石の大きさは本当にさまざまで、小さな砂の粒のようなものから、1cm以上のものまであります。

胆石があったら治療したほうがいい?

胆石があっても、ほとんどの方には何の症状も出ません。これを「無症候性胆石」と呼びます。そういう意味では、見つかってもすぐに治療が必要になるわけではなく、“あっても困らない胆石”もたくさんあるのです。

ただし、胆石が動いてしまうと話は変わってきます。石が胆のうやその出口(胆管)につまると、右のわき腹やみぞおちに強い痛みが出たり、脂っこいものを食べたあとに吐き気や発熱が出たりすることがあります。これが「胆石発作」や「急性胆のう炎」と呼ばれる状態です。こうなると、治療や手術が必要になる場合も出てきます。

治療が必要かどうかは、症状があるか、炎症が起きているか、胆石の状態はどうか…など、いくつかの要素で判断します。私たち消化器内科では、まず超音波検査や血液検査などで、胆のうや胆石の状態をていねいに確認します。必要があればCTやMRI、あるいは専門病院での追加検査をご案内することもあります。

「様子を見ていい胆石」なのか、「今のうちに対応すべき胆石」なのかをきちんと見きわめること——それが私たち専門医の役目です

「気になるけど、どこに相談したらいいか分からない」そんなときは、どうぞ気軽にご相談ください。あなたのお腹の石、無理のないかたちで一緒に向き合っていきましょう。

【参考資料:日本消化器病学会.胆石症診療ガイドライン 2021(改訂第 3 版).2021】

胆嚢疾患でお困りのことがあればいつでもご相談ください

豊平区の【さっぽろK&eクリニック 内視鏡・IBD・消化器内科】には、日本消化器病学会の消化器病専門医が2名在籍しており、専門的な胆嚢疾患診断・治療を提供いたします。
 
当院は、地下鉄東豊線「福住駅」から徒歩3分で、駐車場も7台分完備しております。
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