【病気の解説】膵のう胞ってどんな病気?【膵のう胞を解説】」
膵のう胞ってどんな病気?
最近の健康診断や人間ドックで、「膵のう胞(すいのうほう)」と言われて驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。膵のう胞とは、膵臓の中にできる水のたまった袋のようなもので、多くは良性のものですが、中には注意が必要なタイプもあります。
その代表がIPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)と呼ばれるタイプです。少し聞き慣れない名前ですが、これは膵臓の中で膵のう胞を形成して、粘液をつくる腫瘍で、がんになるリスクがあることがわかっています。がんになる前段階、いわば“がんのタネ”のような存在なのです。
膵のう胞が見つかったらどうしたらいいの?
とはいえ、すぐに手術が必要ということではありません。多くのIPMNは長い年月をかけてゆっくり進行するため、状態を見ながら適切なタイミングで対応することができます。大切なのは、見つかった膵のう胞がどのくらいのリスクがあるのかどうかをまずきちんと評価することです。また見つかった膵のう胞を定期的に検査をして、危険な兆候が出現していないかどうかを確認することです。
【参考資料:Tanaka M, Castrllo CF, Kamisawa T, et al.: Revisions of international consensus Fukuoka Guidelines for the management of IPMN of the pancreas. Pancreatology 2017; 17: 738-753.】
最近では、超音波内視鏡検査やMRIなどの画像検査で、以前よりも小さな膵のう胞を見つけられるようになりました。自覚症状がないけど見つかったというのは、むしろチャンスです。今はまだ何も困っていないけれど、将来の膵癌になるリスクを減らすための一歩になるかもしれません。
当院でも積極的に腹部超音波検査を行い、膵のう胞のチェックはしております。見つかってよかったと思っていただけるような診療を、私たちは大切にしています。不安なときは、どうぞお気軽にご相談ください。
膵疾患でお困りのことがあればいつでもご相談ください
豊平区の【さっぽろK&eクリニック 内視鏡・IBD・消化器内科】には、日本消化器病学会 消化器病専門医が2名在籍しており、適切な膵疾患診断・治療を提供いたします。
当院は、地下鉄東豊線「福住駅」から徒歩3分で、駐車場も7台分完備しております。
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